健康管理

社員の健康状態でお悩みの社長様へ

信頼していた上司や部下がある日突然、長期休業することになった。
それも、本人が不摂生を放置していたために。
もしくは長時間労働を強いたために身体を壊してしまったために。

組織にとって、その従業員の家族にとっても予期せぬことが目の前で起こりその後の対応に苦慮することは明らかです。

健康管理は一生の仕事です。
健康でなければ何もできません。
本来、健康管理は各自が責任をもって行うものです。

だからといって、会社は無関心でいいというわけでもありません。
法律では健康診断は会社の義務とされています。

会社の安全衛生管理は健康診断から始めると言われています。
仕事を始める前からすでに管理が求められているのです。

ですから、従業員の健康管理は、従業員本人の課題であると同時に会社にとっても目をそむけることのできない重要な課題なのです

費用がかかるからといって健康診断の実施をいやがる会社もあります。
でも、健康状態を把握しないまま仕事をさせて、仮に把握しててもその後の対応を放置し、過労死等（脳・心臓疾患）が発生すると、安全配慮義務違反となります。
また、長期休業やそれにかかる人材確保のための人件費がかさみ、会社への損失は襲いかかるように膨らむばかりです。

最近では、多くの職場で心の病を患う人が増え、その対策に頭を抱え悩んでいる会社も多くなってきています。
健康診断は主に身体面をチェックしますが、その健康診断の検査項目だけでは心の病やストレスを発見することは非常に困難です。

・残業続きで、休日出勤も増えた。
・最近、元気なさそうにしている従業員がいる

心当たりはありませんか。

対策は早いにこしたことはありませんが、
少しでも気になることがありましたら当事務所にご相談ください。

安全衛生体制　のご相談もお待ちしてます。